新生活のスタートに、まず住まいを決める人も多いかと思います。住まいにも色々あり、マンションを借りるのか、買うのか、建売住宅を買うのか、注文住宅にするのか、、、
今回は注文住宅の購入の際に失敗しないための方法をまとめていきたいと思います。
注文住宅で後悔しない!自分の理想のライフスタイルを思い描く
1番重要なのはこれです。せっかくの注文住宅ですから、自分がどの様な暮らしを望むのか、どのような空間が欲しいのか、できるだけ具体的に設計担当者に伝えることができた方が良いかと思います。ここの準備を怠ってしまうと、設計者の気分やお勧めで話が進んでしまうことが多くなり、最終的にそれが自分のために作られたものなのか、、満足感を得られなくなる可能性があります。
理想をまとめる際に、「ここだけは絶対に実現させたい」や、「最悪無くても大丈夫」など、ランク分けをしておくとなお良いでしょう。
注文住宅で後悔しない!住宅に関する知識を少しでも持っておく
次に重要なのがこちらです。住環境に関する知識を身につけておきましょう。インターネットのサイトを読んでみたり、本を購入してみたり、方法は何でも良いと思います。1番重要なのは、知識を持ち、設計者とできるだけ対等な立場で話をすることです。かっこいい空間はできているけど、それが実際に住みやすいのか、、などの判断を自分でもできた方が良いかと思います。そうでないと、かっこいい空間を作りたい設計者の言いなりに、どんどん住みづらい家になっていく可能性も0ではないのです。身につけたい知識は以下の3つでしょうか。
・住みやすい住宅の間取り
・住空間の環境について(平たく言うと、どういう空間が暑くて、どういう空間が寒いかなど)
・住宅建設の相場
ここら辺の知識は抑えておきたいところです。
注文住宅で後悔しない!実際に住宅を見に行ってみる
次重要なのが、実際に住宅を見に行くことです。住宅展示場などのモデルルームを見に行くのもいいのですが、できればそうではなく、最近建てた友人の家や、これから人が住む予定の住宅などを見に行くと良いでしょう。住宅展示場のモデルルームなどは、理想を全て詰め込んだ形ですので、費用を考えた場合に、リアルではありません。そのため、できるだけリアルなものを見ておく必要があるかと思います。友人の住宅であれば、実際に使いやすいのかなど、リアルな声を聞けるので良いかもしれませんね。
注文住宅で後悔しない!設計をお願いする業者の決定は慎重に
さて、注文住宅ですので、その住宅が心地良いものになるかどうかは設計する方の腕次第という所もあります。なので、設計業者の選定はできるだけ慎重に行いたいものです。ハウスメーカーにお願いするのであれば、インターネットのサイトなどで複数社の資料の一括請求ができるので利用するのが便利かと思います。建築家さんがやっている個人事務所にお願いする際は、ホームページを確認するか、一度連絡をとり、実際に設計した住宅などを見させてもらうと良いかもしれませんね。
ハウスメーカーや、建築設計事務所の特徴などは、こちらの記事でもまとめたいますのでご閲覧頂ければと思います。
注文住宅で後悔しない!まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、注文住宅で失敗しない方法をいくつかまとめてみました。おそらく人生で一度の大きな買い物ですので、しっかりと準備をしたうえで、重要な選択や、打ち合わせなどに取り組めると良いかと思います。そのために、、
・自分の理想のライフスタイルを思い描く
・住宅に関する知識を少しでも持っておく
・実際に住宅を見に行ってみる
・設計業者の選定は慎重に
以上の4つに気をつけてみてください!最後まで閲覧頂きありがとうございました。
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