土地探し、購入の流れを分かりやすく解説します!

デザイン

マイホームの実現に必要不可欠なのは、、、
そうです。土地です。あとお金です。
土地の購入や、住宅の購入などの大きな買い物はあまり現実味が無くて不安ですよね。
この記事では、土地購入の流れや、注意事項をまとめていきたいと思います

土地購入の流れ

  1. 理想のライフスタイルをイメージする
  2. 予算を決定する
  3. 不動産屋さんに相談する
  4. 設計事務所に相談する
  5. 契約

以上が簡単な流れかなと思います。3と4は、どちらかを選ぶ形となります。
住む住宅のイメージまで固まっている場合は、3ではなく、4に進むのをお勧めします。
では、それぞれ細かく見ていきましょう。

理想のライフスタイルをイメージする。

まず、いちばん重要なのがこれです。自分がどのような暮らしをしたいのか、イメージしてみてください。例えば敷地は大きいとは言えないが、都心で交通の便が良い所に住みたい。
郊外のゆったりした土地でのんびり暮らしてみたい。等いくつかあるかと思います。
絶対に譲れない条件などをリストアップしてみましょう。
このイメージをはっきりさせておくことで、土地探しをスムーズに、正確に行うことができます。

予算を決定する

次に、予算です。理想のライフスタイルの具体的なイメージは固まりましたが、それを実現するための予算をいくらに設定するのか、敷地のグレードを上げられるのか、下げなければならないか、とても重要なことです。
ただ、土地購入後に注文住宅の発注も控えていますので、そちらの予算とも照らし合わせて考えるのが良いでしょう。
注文住宅の相場に関してまとめた記事がこちらですので、是非参考にしてみてくださいね。

不動産屋さんに相談する

土地の売買を仲介しているのは、不動産屋さんです。インターネットを使い、自分の力でも、いくらか探すことはできますが、実際に不動産屋さんに相談することをお勧めします。
というのも、不動産屋さんには、インターネットでは出回っていない優良物件がある場合が多いからです。そのような優良物件は、インターネットに公表される前に売れてしまうことが多いのです。まだ実際に前の建物が解体されていない状態でも、不動産屋さんに情報が入っている場合があります。

設計事務所に相談する

もし仮に、注文住宅のイメージまで固まっているようでしたら、設計事務所に相談する方法もあります。理想とする暮らしや、家のイメージを実現できる敷地を探すことができます。
なので、具体的なイメージが固まっている場合は、直接不動産屋さんに行かず、設計事務所に相談する方法をお勧めします。
設計事務所、ハウスメーカー、工務店等は、住宅の設計だけではなく、敷地の相談にも乗ってくれることが多いです。
この3者、それぞれどう違うのか、まとめた記事がこちらになります。是非参考にしてみてください。

契約

さて、購入する土地が無事に決まったら、不動産会社等の仲介企業から、土地について、重要事項の説明を受けます。
土地を購入する場合には、宅地建物取引主任者が作成した重要事項説明書に基づいた説明をその場で、口頭で受けることが義務付けられています。その内容を確認し、問題がなければ契約、、という流れになります。
契約が完了し、土地を購入できたら、いよいよ注文住宅の発注ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
土地購入の際の流れを具体的にまとめていきました。良い暮らし、良い住宅を実現するために、
まず重要なのが土地の選定になります。いくら住宅の設計が良かったとしても、日が当たらなかったり、駅が遠かったり、不便が生じるのは、土地の問題が大きいからです。
土地を探す時は設計事務所に相談する方法もある、、という話もしましたが、そのためにも理想とする生活の、具体的なイメージをどれだけはっきりさせておくかが、良い土地を見つける鍵になりそうですよね。

次回は、土地探しにおける注意事項をまとめていきたいと思います。

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